仕事に香水ってあり?ビジネスシーンで活躍する香水を厳選!
あなたは仕事に行くときに香水を付けますか?仕事に香水はどうなの?と考える方も多いのではないでしょうか。しかし、体臭など周りの目を気にしながら働くのもつらい場合があります。そこで今回はビジネスシーンでも気兼ねなく付けることのできるおすすめの香水をご紹介します。
2019年01月17日更新
記事の目次
[1]仕事に香水を付けていく時のポイント
仕事に香水を付けていく時の注意点や香水の選び方をお伝えします。
気を付けること
・場所を選ぶ
まずは職場で香水が禁止されている場合は付けられません。例えば、飲食店など食品を扱う場所は好ましくないと考えられます。また、目上の方は香水を付けるということに抵抗がある方も多いため、上司など目上の人達との打ち合わせや接待などでは控えた方がいいでしょう。
・付ける量
仕事場では付けすぎないことに注意しましょう。好感をもたれるどころか逆に悪い印象を与えてしまいます。一か所にワンプッシュ程度にしましょう。移動する際の電車やタクシー、会議室、エレベーターなど密室で人と接する場面も多いため、相手に不快感を与えないためにも付ける量には気を付けましょう。体に付けることに抵抗のある方はハンカチなどに少量付けることから始めてみるといいですよ。
年齢別香水の選び方
年齢によってふさわしい香水の選び方をご紹介します。
・20代
20代は若々しさや初々しさが感じられる年代です。個性的な香りを選びたいところですが、職場ではオーソドックスで控えめな万人受けする香りを選ぶといいでしょう。若々しい軽やかな香りが好まれること間違いありません。
・30代
30代になると仕事にも慣れ、責任のある仕事を任されるようになる年代です。社会人としての常識や責任感のある振る舞いが期待されます。そのため、周りに配慮し自己主張よりも調和を感じさせる落ち着いた香りを選ぶといいでしょう。
・40代
40代はいわゆる上司と呼ばれる立場になります。これまで自分が築き上げてきたものが形となり、これから進むべき道のりが明確になってきます。そのため、自分らしさを主張できる個性的な香りや高級ブランドの香水を付けてもいやらしさがなく気負うことなく付けることができます。
[2]仕事にも付けていけるおすすめの香水
仕事にも気兼ねなく付けていける香水を男女別にご紹介します。
男性
・イッセイミヤケ ロードイッセイ プールオム
爽やかでフレッシュなユズやマンダリン、セージの香りからエキゾチックで男らしさの感じるサフランやゼラニウムの香りへと変化していきます。居心地の良さを感じる香りのため、ビジネスシーンで付けても好評間違いないです。
・ドルチェアンドガッパーナ ライトブルー
ドルチェアンドガッパーナのライトブルーはロングヒットセラーの商品です。シチリア島のシトオンとグラニースアップルにバンブーが合わさった香りです。爽やかなフローラルフルーティーのみずみずしい香りが周りに柔らかい印象を与えます。持続性があるのも嬉しいですね。
・エリザベスアーデン グリーンティー
商品名からもあるようにハーバルヒーラー(緑茶エキス)が使用されています。清々しい爽やかなお茶の香りです。自然いっぱいの空気を吸い込んだような気持ちになります。付け始めはアルコール臭がきつく感じますが、しばらくするとお茶の良い香りが一気に広がります。
・&GINO ジーノストーリア
“心を奪われる香り”をテーマに作られた香水です。爽やかさと男らしさを兼ね備えた女性ウケNO.1の香りです。オレンジやレモンなどの柑橘系の香りからジャスミンやミュゲのフローラルな香りへと変化していきます。スマートでコンパクトなボトルのため、職場へも持ち運びが可能です。
・アランドロン サムライ
江戸時代の武士の裃をイメージして作られました。優雅さ、上品さ、力強さを追及して作られたボトルは直線と曲線を対比させた面で侍のダイナミックさを表現しています。ジャスミンやローズの爽やかで清潔感のある香りにスパイシーさを加えました。クセのない軽い香りが人気です。
女性
・サルヴァトーレ フェラガモ インカント チャーム オードトワレ
エレガントなボトルは彫刻師のセルジュ・マンソーがデザインしました。エキゾチックで魔法のような冒険をコンセプトに作られました。パッションフルーツとハニーサックルのさわやかな香りからジャスミンの香りへと変化していきます。
・クロエオードパルファム
クロエの中でも一番人気の商品です。波打ったボトルにリボン、カラー全てがフェミニンな印象のボトルです。フレッシュで軽やかなライチやフリージアの香りからマグノリアやローズの官能的な香りへと変わっていきます。嫌味のない上品な香りのため、ビジネスシーンでも安心して付けられます。
・ロクシタン チェリーブロッサム オードトワレ
初恋を思い出すようなピュアで愛らしい春の息吹をイメージさせます。桜の花と実のエッセンスにすずらんなどの花の香りをブレンドしました。透明感のある香りが自分も周りも幸せな気持ちにさせてくれるでしょう。春にぴったりの香水です。
・ジバンシイ プチサンボン
タルティーヌ・ショコラというパリの高級子供服ブランドとジバンシイが協力して作られた世界初のベビー用香水です。オレンジやレモンのフレッシュなシトラスの香りからジャスミンやスズランの優しい香りへと変化していきます。フローラルフレッシュの香りは幅広い年代から支持されています。
・カルバン・クライン エタニティー
カルバンクラインが自分の結婚の記念に作った香水です。商品名のエタニティは永遠を意味しています。フリージアやマンダリンのシトラスの香りからスズランやホワイトリリーの甘いフローラルの香りに変わっていきます。爽やかで上品な落ち着いた印象を感じさせる香水です。普段使いから結婚式などのフォーマルな場面など幅広いシーンで使用できます。
[3]周りに迷惑のかからない香水の付け方
職場に付けていくには周りに迷惑のかからないようにしたいですよね。香水がきついと良い印象は与えません。自然に香らせるためのポイントをご紹介します。
付けるポイント
・付けすぎに注意
仕事に付けていくときは基本的にワンプッシュで十分です。付けていると香りに慣れてきて香りがしないと勘違いしてしまいますが、周りにはしっかりと香っています。香水を付ける時は20㎝程度離して付けるのがいいでしょう。また、付けた時に手首を擦らないことです。擦ることで香りの粒子がつぶれてしまい、持続性がなくなったり本来の香りがしなくなったりします。
・付けるタイミング
香水は付けて5~10分の香りと30分~1時間の香り、2時間後の香りとだんだん香りが変化していきます。香水を付けたすぐはきつい香りがします。30分~1時間経ったくらいが一番良い香りがするため、仕事に行く30分前に付けるのがおすすめです。そうすることで仕事にも支障をきたさないほのかな香りを演出することができます。
付ける場所
香水を付けるというと手首をイメージしますが、仕事は手を動かすことが多かったり、手を洗ったりする機会が多いためあまりおすすめできません。
・髪やうなじ
頭の上に2プッシュくらいして髪になじませるようにしましょう。うなじは紫外線が当たる場合があるため香りの変化には気を付けましょう。
・ひじの内側
皮膚の温度が高く、よく動かすため効率よく揮発します。
・左胸
心臓があるため脈動によってほんのりと香ります。
・ウエスト
30㎝ほど離してウエスト辺りにワンプッシュしましょう。服の間からほんのりときれいに香ります。
・ひざの裏
ひざの裏は体温が低いため香り立ちは弱いですが、あまり匂わせたくないといった方にはおすすめの場所です。
・足首
汗をかきにくい足首は、下から上へと香りがのぼってくるため歩くたびに全身へと香りが広がります。付け直す時には足首がおすすめです。
[4]仕事でも上手に香水を取り入れていきましょう
ニオイケアは大切なエチケットです。TPOさえ考えて賢く使うことで仕事にも香水を取り入れることができます。一番大切なのは周りの方に不快な思いをさせないことです。たばこのニオイや二日酔いでアルコールのニオイをさせるよりかは香水でさわやかな良い香りを漂わせた方がお互い気持ちよく仕事ができるのではないでしょうか。仕事場にふさわしい香りと付ける量に気を付けてビジネスシーンでもどんどん香水を取り入れてみてくださいね。